「IP電話機なら何でも使える」は間違い?
「オフィスの電話機を新しくしたい」
「クラウドPBXへ切り替えるのでIP電話機を導入したい」
このような理由からIP電話機を検討する企業は増えています。
しかし、IP電話機は見た目や価格だけで選んでしまうと、「現在利用している電話システムで使えなかった」「必要な機能が足りなかった」といったトラブルにつながることがあります。
そこで今回は、IP電話機を導入する前に確認しておきたい7つのポイントをご紹介します。
① 現在利用している電話システムに対応しているか
まず確認したいのが、現在利用している電話システムとの互換性です。
利用している環境によって必要な電話機は異なります。
例えば、
- クラウドPBX
- オンプレミスPBX
- Microsoft Teams Phone
- SIPサーバー
など、利用するシステムに対応した電話機を選ぶ必要があります。
チェックポイント
- 現在の電話サービス名
- PBXのメーカー
- SIP対応の有無
② Teams対応モデルかSIP電話機か
Yealinkには
- Teams専用モデル
- SIP対応モデル
があります。
Teamsを利用する企業ならTeams認定モデル、一般的なIP電話ならSIP対応モデルを選びます。
目的に合わせて選ぶことが重要です。
③ 必要な回線数を確認する
部署によって必要な回線数は異なります。
例えば、
- 受付
- 営業
- コールセンター
では同時に複数の電話を扱うケースがあります。
将来的な増設も考えて選ぶことがおすすめです。
④ 電源はPoE対応?
IP電話機の多くはPoEに対応しています。
PoEとは、LANケーブル1本で通信と電源を供給する仕組みです。
PoE対応スイッチを利用すると、
- 配線がすっきりする
- 電源アダプターが不要になる
- レイアウト変更がしやすい
などのメリットがあります。
⑤ ヘッドセットやWi-Fiは必要?
業務内容によって必要な周辺機器は変わります。
例えば
- コールセンター
- 営業
- 受付
ではヘッドセットを利用するケースもあります。
また、一部機種ではWi-FiやBluetoothを追加できるため、導入前に確認しておきましょう。
⑥ 将来的な拡張性
今は10台でも、
- 人員増加
- 拠点追加
- 電話番号追加
などがあるかもしれません。
そのため、
- 拡張モジュール
- USB
- Bluetooth
- Wi-Fi
などに対応した機種を選ぶと長く利用できます。
⑦ サポート体制も確認しておく
IP電話機は購入後の設定も重要です。
- 初期設定
- Teams設定
- SIP設定
- ファームウェア更新
- 故障時の対応
など、困ったときに相談できる窓口があると安心です。
価格だけで選ぶのではなく、導入前後のサポート体制も確認しておきましょう。
よくある質問
Q. IP電話機は今使っている電話番号を利用できますか?
利用している電話サービスやPBXによって異なります。導入前に対応状況を確認することをおすすめします。
Q. Teams対応電話機とSIP電話機は何が違いますか?
Teams対応電話機はMicrosoft Teams向けに最適化されており、SIP電話機はクラウドPBXやIP-PBXなど幅広い環境で利用できます。
Q. PoEは必ず必要ですか?
必須ではありませんが、PoE対応環境であれば配線をシンプルにでき、設置の自由度も高まります。
まとめ
IP電話機は、利用する電話システムや業務内容によって最適な機種が異なります。
導入前に、
- 利用中の電話環境
- 必要な機能
- 将来の運用
- サポート体制
を確認しておくことで、導入後のミスマッチを防ぐことができます。
購入前に相談してみませんか?
「現在利用している電話システムで使えるか知りたい」
「Teams対応モデルとSIP対応モデルのどちらを選べばよいか迷っている」
「部署ごとに最適な機種を提案してほしい」
このようなお悩みがありましたら、購入前にお気軽にご相談ください。
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